2014年5月22日木曜日

8・15映画「ひろしま」上映会のお知らせ


最近、全国上映が始まった映画「ひろしま」。

1953年制作で、1955年に第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞しました。

1952年8月、日教組が制作を決定し、全国の組合員が一人50円カンパし2,400万円を集めました。
関川秀雄監督が、日教組に参加する広島県教祖と広島市民の全面的な協力の中で制作しました。

原爆を直接体験した方も含めて広島市の中学・高校生、教職員、一般市民など約8万8500人が手弁当のエキストラとして参加し、実に40分以上にも亘って描かれる被爆者の群集シーンに迫力を醸し出しています。

キャストには、ノーギャラで出演した月丘夢路や山田五十鈴、岡田英次、加藤嘉、原保美、岸旗江、神田隆、薄田研二、三島雅夫、花沢徳衛、信欣三、永田靖、松山英太郎、河原崎建三、下條正巳等々の往年の名優たちが出演しています。

こんなに多くの人が賛同して制作資金を提供し、多数ボランティアで出演した映画なのに、なぜお蔵入りになったのでしょうか?

映画のラストシーンでの高校生の訴えが現在の情勢とダブります。

終戦記念日にこの映画を観て、改めて、原子力の怖さと平和への思いを皆さんとシェアしたいと思います。
エネルギーを含めて持続可能な社会の実現を目指すトランジション タウンいちかわが、市川での初上映を企画しました。ぜひいらしてください!! 

■   日時/8月15日(金)
① 午前10時~  ②午後2時~  ③午後6時半~

■    会場/市川市市民会館2階大会議室
(総武線本八幡駅北口徒歩7分、都営新宿線本八幡駅徒歩6分、京成線八幡駅徒歩4分 下図参照)


■    参加費/予約 千円 当日1300円(同伴小中学生無料)
 
■  ゲスト/小林一平さん
  (映画「ひろしま」奇跡への情熱・映画プロデューサー・ディレクター)

■    予約定員/各150名(先着順)

■    予約お申込み
① 午前10時~
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/177527/

②午後2時~
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/177550/ 

③午後6時半~
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/177717/



■ 主催 トランジション タウンいちかわ(いちトラ)
※問合せ 
070-6485-0511, hiroyuki.asakaw@nifty.com (浅川ひろゆき)

✩映画内容の問合せ
090-8961-5019,  kobayashi@kuroshio-bottle.org(小林)


■ ゲスト/小林一平さん(映画「ひろしま」奇跡への情熱・映画プロデューサー・ディレクター)

■ 後援 
市川八幡キリスト教会 http://iybpc.org/
脱原発・市川市民の会 http://no-nukes-ichikawa.blogspot.jp/
グリーンズ千葉  http://greens-party-chiba.jimdo.com/


 

映画「ひろしま」予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y28tMyJjlns



幻の映画「ひろしま」再上映(ニュース映像)
http://goo.gl/n68Kyn


    アクセスマップ

2014年5月16日金曜日

6/21『 チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム with いちトラ』 のお知らせ ~~ジーンズをはくように夢を描く あなたのチェンジ・ザ・ドリーム~


 「どこまでも走り続ける経済成長」から「降りてゆく生き方」へ―。

お帰りなさ~い、みなさん!
ここが、地球です。

☆チェンドリに参加して 現在の地球環境をみつめたら
 私達が 生きている ほんとうの目的に 目覚めました。
  そして全てが 繋がっていることに気付き
   優しい気持ちに なれました。☆

そんなワークショップに参加してみませんか?

★チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム with いちトラ★

~ジーンズをはくように夢を描く 
      あなたのチェンジ・ザ・ドリーム~

日時:621日(10時~17時 
会場:行徳公民館 第2研修室 
(地下鉄東西線行徳駅から徒歩5分:市川市末広1丁目131号)
地図→ http://yahoo.jp/5DX0UW 

定員:20名 

参加費:
お申込み:

いちトラとは?
世界中で大きなムーブメントを起こしているトランジション・タウン。すでに1800か所以上の地域に広がっています。私たちは、石油や原発がなくても、地域のつながりを生かして、持続可能な社会を楽しく実現しようと、トランジション タウンいちかわ(いちトラ)として市川市を中心に活動しています。

チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムとは?
私たちの身の回りの様々な問い―。
「いったい、何が今世界で起きているのか?」「そもそも、どうしてこんなことになってしまったのか?」「これから、どんな可能性があり得るのか?」
「そのために、どこから始めればいいのか?」
これらの問いに対して、答えを提供するというよりも、一人ひとりが
深く考え、自分なりの答えを見つけていただくきっかけを提供する
ための参加体験型プログラムです。










2014年5月7日水曜日

再生エネルギーを観光資源に…水力、温泉熱発電 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

こういう動きは歓迎したいですね。

 福島市の土湯温泉で30日、小水力発電施設の起工式が行われた。

    同温泉では、温泉の熱を利用した発電事業が8月に着工予定。地元関係者は、再生可能エネルギーを新たな観光資源とした地域の復興に期待を示した。

 施設は、温泉街の近くを流れる東鴉川に整備する。温泉街の約520メートル上流に取水設備、そこから約320メートル下流に発電所を建設。44メートルの落差を利用して最大140キロ・ワットを発電できる。来年3月に発電を開始する予定。総事業費は3億1900万円で、国と県の補助金を活用する。

http://www.yomiuri.co.jp/eco/20140501-OYT1T50001.html

2014年5月6日火曜日

永井荷風のジオラマと資料の展示をしていますよ~

今、本八幡の南にある市川文化会館の「井上やすし記念室」に
永井荷風の資料が展示されています。

テーマは「永井荷風と市川」
まさに、僕たちが7月の荷風祭りでやろうとしていたテーマです。

「井上やすし記念室」という小さな部屋とというより、ちょっとへこんだ一角には、
作品の解説や抜粋が掲載されています。

それとなんと、荷風がいつも、「並のカツ丼」と「上新香」、「お酒一合」を注文して黙々と食べていたという大黒屋を出るところを映したジオラマ(立体模型)が透明なガラス箱のなかに展示されていました。

荷風祭りに借りられないかと思って、文化会館の方に聴いてみました。

その結果はメールですぐいただきましたが、残念ながらジオラマは「壊れやすい」ので、借りられませんが、その他の展示品は、作品と解説だけなので、テキストデータを送ってもらえそうです。

当日、綺麗に展示すればそれなりに面白いと思います。

お楽しみに♪