最近、全国上映が始まった映画「ひろしま」。
1953年制作で、1955年に第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞しました。
1952年8月、日教組が制作を決定し、全国の組合員が一人50円カンパし2,400万円を集めました。
関川秀雄監督が、日教組に参加する広島県教祖と広島市民の全面的な協力の中で制作しました。
原爆を直接体験した方も含めて広島市の中学・高校生、教職員、一般市民など約8万8500人が手弁当のエキストラとして参加し、実に40分以上にも亘って描かれる被爆者の群集シーンに迫力を醸し出しています。
キャストには、ノーギャラで出演した月丘夢路や山田五十鈴、岡田英次、加藤嘉、原保美、岸旗江、神田隆、薄田研二、三島雅夫、花沢徳衛、信欣三、永田靖、松山英太郎、河原崎建三、下條正巳等々の往年の名優たちが出演しています。
こんなに多くの人が賛同して制作資金を提供し、多数ボランティアで出演した映画なのに、なぜお蔵入りになったのでしょうか?
映画のラストシーンでの高校生の訴えが現在の情勢とダブります。
終戦記念日にこの映画を観て、改めて、原子力の怖さと平和への思いを皆さんとシェアしたいと思います。
エネルギーを含めて持続可能な社会の実現を目指すトランジション タウンいちかわが、市川での初上映を企画しました。ぜひいらしてください!!
■ 日時/8月15日(金)
① 午前10時~ ②午後2時~ ③午後6時半~
■ 会場/市川市市民会館2階大会議室
(総武線本八幡駅北口徒歩7分、都営新宿線本八幡駅徒歩6分、京成線八幡駅徒歩4分 下図参照)
■ 参加費/予約 千円 当日1300円(同伴小中学生無料)
■ ゲスト/小林一平さん
(映画「ひろしま」奇跡への情熱・映画プロデューサー・ディレクター)
■ 予約定員/各150名(先着順)
■ 予約お申込み
① 午前10時~
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/177527/
②午後2時~
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/177550/
③午後6時半~
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/177717/
■ 主催 トランジション タウンいちかわ(いちトラ)
※問合せ
070-6485-0511, hiroyuki.asakaw@nifty.com (浅川ひろゆき)
✩映画内容の問合せ
090-8961-5019, kobayashi@kuroshio-bottle.org(小林)
■ ゲスト/小林一平さん(映画「ひろしま」奇跡への情熱・映画プロデューサー・ディレクター)
■ 後援
市川八幡キリスト教会 http://iybpc.org/
脱原発・市川市民の会 http://no-nukes-ichikawa.blogspot.jp/
グリーンズ千葉 http://greens-party-chiba.jimdo.com/
映画「ひろしま」予告編
https://www.youtube.com/watch?v=y28tMyJjlns
幻の映画「ひろしま」再上映(ニュース映像)
http://goo.gl/n68Kyn
市川八幡キリスト教会様から後援をいただきました。
返信削除ありがとうございます。
脱原発・市川市民の会様から後援をいただきました。
返信削除ありがとうございます。